チビぞうのたび

午後の部は、震災対応に学ぶということで、
震災に対応した7名の方の経験談の内容でした。
・千葉県のハヤシ工務店、林和義氏
津波による社屋被害とその復旧活動
・宮城県の建築工房零、小野幸助氏
被災体験と現地救援活動の取り組み
・大阪府のコボット、田中哲司氏
現地への支援物資輸送体験談
・福島県の建築工房、嶋影健一氏
原発事故の建築活動への影響について
・東京都の岡庭建設、池田浩和氏
震災・計画停電と家守りの活動
・静岡県の扇建築工房、鈴木昌司氏
救援ボランティア活動体験談
・新建新聞社、三浦祐成氏
被災地の取材を通じて感じたこと、
そして全体の総括

それぞれの方の、実体験に基づく話は、重みがあります。
まず、各自でできることをやってみること。
そして、継続して支援していくことが大切だと皆さんおっしゃってました。
震災から時間が経っていくと、支援の気持ちも薄れていってしまいがちですし、
震災地から離れていると尚そうです。
自分のできることは何かをよく考えて支援していきたいと思いました。

小澤 http://zoui.jp